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    セミナーを開催しました

ESTIC2019
Embedded System Technology and Innovation Conference
セミナーを開催しました

2019.07.25 EVENT

2019年7月25日(木)、トラストシティ カンファレンス・丸の内 (11階 Room3、4)にて、当社のカンファレンスESTICを開催致しました。

今回のテーマは、MaaS要素技術の今
~ 次世代モビリティサービス実現に向けて ~ です。

基調講演

P1
P2
英国 Adelard LLP. パートナーである、ロビン・ブルームフィールド教授による講演
「 How assurance can enable the next generation of Mobility Services 」
では、英国Lloyd’s Register Foundation と英国York大学が設立した 国際研究プログラム ”Assuring Autonomy International Programme”
におけるTIGARS (Towards Identifying and closing Gaps in Assurance of autonomous Road vehicleS)の取り組みの紹介と、
モビリティサービスにおける保証について解説をいただきました。

TIGARSはAdelard LLP.の主導の下、株式会社ヴィッツ、英国 City university of London、名古屋大学、神奈川大学が協同して研究を推進しています。
本研究を通じて先進自動運転システムにアシュアランスケースを適用し、「どのような事を議論・保証し何を証拠とすれば信頼性・安全性を確証できるものか」について、その論証方法を含めて明確にします。

本公演では、TIGARSプロジェクトの状況と、モビリティサービスを保証する場合の観点について紹介をいただき、
具体例を交えながらアシュアランスケースの適用の効果と今後の課題について説明をいただきました。

特別講演

P3
名古屋大学 大学院情報学研究科 准教授 松原 豊先生による講演、
「 自動運転サービスの継続的な安全性論証と標準化動向 」では、
現在世界各国で進められている自動運転を活用したサービスにおける安全性論証の方法論と、関連する標準化動向について解説をいただきました。

継続的な安全論証のフレームワークとしてIEC 62853(Open Systems Dependability)を活用した、開発ライフサイクルについて提案と説明をいただきました。

招待講演

P4
菱電商事株式会社 自動車事業推進部 部長 松村保明様による講演、
「 MaaS市場への取組みと個人情報保護 」では、
菱電商事株式会社がMaaS市場へ向けて取り組んでいる技術ソリューションの説明と個人情報保護の概念であるPLRについて解説をいただきました。

菱電商事株式会社と当社は、MaaS、自動運転、ADASに関するソリューションを共同で提供させていただいています。
仮想空間を活用したMaaS、自動運転、ADASの安全性評価、機能評価のソリューションについて紹介をいただきました。

また、個人情報保護の観点では、PLR(Personal Life Repository)による個人情報の管理について紹介をいただきました。
個人情報を個人が開示許可/禁止を可能とした概念であり、今後の個人情報保護とサービスの利便性の両立を担う技術としてソリューション提案されています。

特別講演

P5
スズキ株式会社 システム開発課 課長 倉知伸成様による講演、
「浜松市の交通課題解決に向けた実証実験の紹介 」では、
スズキ株式会社が交通課題に対して実施した実証実験の紹介と、実証実験で抽出された課題、さらには自動運転活用に向けての方針について解説をいただきました。

浜松市におけるバス路線廃止区間において、乗用車両を用いたデマンド輸送の実証実験をご紹介いただきました。
実証実験では、車両情報、乗客情報といった、情報の収集を主眼に実施されました。
また、スマフォを活用した予約管理、乗降管理といったMaaSを作り上げるための技術評価を実施し、高品質なサービス提供のための課題を説明いただきました。

今後は他社ではカバーできない、スズキ株式会社らしさを前面に出したMaaS事業に向けて、自治体協力のもと開発加速を目指す方針を紹介いただきました。

講演

P6
当社 取締役 大西 秀一より、
「 地方自治体における持続可能なMaaS事業の提案 」の講演をさせていただきました。
地方自治体が抱える課題と日本政府の方針である「まち・ひと・しごと創生」を包括した、MaaSによるまち創生を提案させていただきました。

とりわけ、人口減少が過度に進む自治体では、地域経営の継続性が危ぶまれるような状況であり、
持続可能なコミュニティ維持のための活動は喫緊の課題となっております。

MaaSを活用することで「より良いまち」を創生するための事業骨格について紹介させていただきました

懇親会の様子

P7a

当日は118名の方にご来場いただき、盛況のうちに終了することができました。 ご足労いただいた参加者様 ならびに貴重なご講演をいただきましたご講演者様に、社員一同厚く御礼申し上げます。

ヴィッツは、半歩先の新技術をいち早く習得・確立し、 皆様の課題解決のお役に立てるよう、最適なソリューションをご提供して参ります。
引き続き、ご支援、ご指導を賜わりたく何卒宜しくお願い申し上げます。

講演資料

・基調講演 (Professor Robin Bloomfield, Adelard LLP Partner) 
 「 How assurance can enable the next generation of Mobility Services 」
・特別講演 (名古屋大学 大学院情報学研究科/松原 豊様)
 「 自動運転サービスの継続的な安全性論証と標準化動向 」
・招待講演 (菱電商事(株) 自動車事業推進部/松村 保明様)
 「 MaaS市場への取組みと個人情報保護 」
・講演 ((株)ヴィッツ 取締役/大西 秀一)
 「 地方自治体における持続可能なMaaS事業の提案 」

上記資料はセミナー参加者のみ閲覧可能(パスワードが必要)となっております。
参加申し込みをされていない方につきましては、閲覧できません。

今後のESTICもどうぞご期待下さい!

株式会社ヴィッツ

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