CASE STUDY
導入事例
機能安全適合FPGA開発プロセス構築
現在車載開発されている企業様にとって、ISO 26262対応は既に必須になっています。さらにFPGAの使用は、車載においても増加傾向にあります。この最初の一歩として、ISO 26262に適合した開発・管理プロセスの構築が必要です。
本プロジェクトは、国内でも殆どノウハウや実績が存在しない状況において、弊社がISO 26262適合FPGA開発プロセスを構築できた事例として紹介します。
本プロジェクトが成功できた秘訣として、以下が考えられます。
(a)弊社はさまざまな機能安全規格に精通していたこと。そのため、ISO 26262には明記されていないFPGAの開発プロセスについて、適格に対応することができました。
(b)機能安全ソフトウェア開発プロセスの構築経験が豊富にあったこと。FPGA(HDL)の開発プロセスは、ソフトウェアの開発プロセスに類似しています。そのため、プロセスの重要ポイントについて、過去経験を踏まえた支援ができました。
本プロジェクトでは、お客様1名、弊社2名の体制で、半年程度で、700ページ程度のプロセス文書構築を実現しました。
また、これらの活動の最中には、弊社の20社以上のプロセス構築経験・知見・改善ノウハウを踏まえて、さまざまなコンサルティングも無償で実施させていただきました。
お客様 | 自動車関連サプライヤ企業様 |
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支援規模 | 支援期間 半年間/2名 |
関連技術 | 機能安全(ISO 26262)、FPGA開発プロセス |
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株式会社ヴィッツ
〒460-0008
名古屋市中区栄2-13-1名古屋パークプレイス 1F TEL (052)220-1218 / FAX (052)218-5855
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