安全性を保証するソフトウェア静的解析ツールの概要

株式会社ヴィッツはAbsInt社製ツールの販売代理店です。
https://www.absint.com/

ツールラインナップ

機能安全対応

認定支援キット(QSK:Qualification Support Kits)

利用可能なツール:

本ツールの使用によって、ISO 26262、DO-178B / C、IEC-61508、およびその他の安全規格に従って認定できます。認定支援キット(QSK)を使用することで、認定プロセスを大幅に自動化できます。
さらに、認定ソフトウェアライフサイクルデータ(QSLCD)レポートには、本ツールの開発プロセスに関する詳細が記載されています。

各QSKには、互いに依存するレポートパッケージとテストパッケージの主に2つのパッケージが含まれています。

■QSKレポートパッケージ
1.運用要件レポート :認定されるツールのすべての機能要件の一覧
2.検証テスト計画 :信頼性を提供する必要がある、ツールの正しい機能的動作への各要件についての1つまたは複数のテストケース

レポートはHTMLで生成されるため、簡単に証明書に統合することができます。2のレポートはテンプレートであり、ツールの使用状況に応じて編集する必要があります。(例:ツールによって分析される実行可能ファイルの生成に使用されるコンパイラスイッチを指定する 等)

■QSKテストパッケージ

1. 検証テスト計画にリストされているすべてのテストケース
2. すべてのテストケースを実行し、結果を評価するスクリプトのフレームワーク。評価結果を印刷して、認証文書に添付できます。

認定支援キットは、独自のテストケースで簡単に拡張でき、運用環境をカバーすることができます。

使いやすい点

QSKは、解凍する必要のない単一のZIPアーカイブとして提供されます。GUIモードとバッチモードの両方で、1つまたは複数のQSKを直接実行できます。すべてのテストは完全なる自動実行により、結果が表示され、指定されたレポートファイルに保存されます。

認定ソフトウェアライフサイクルデータ(QSLCD)レポート

QSKに加えて、 AbsIntの開発プロセス全体を文書化したレポートを利用できます。すべての検証および品質保証活動をカバーする、すべてのターゲットプロセッサおよびコンパイラ(該当する場合)のaiT、StackAnalyzer、Astréeの開発プロセス全体が記載されています。レポートの「プレビュー」バージョンが利用可能です。

genericおよびcompiler-specific QSK

generic QSKは、 “gene­ric” Cコンパイラで作成されたテストケース(GCCのかなり一般的なバージョンなど)で、コールグラフおよび制御フローグラフレベルでチェックを実行します。 compiler-specific QSKは、問題の特定のコンパイラでコンパイルされた追加のテストケースを提供する、 オプションのアドオンがあります。

通常、認証にはgeneric QSKで十分ですが、証明機関やアプリケーションの性質により、使用しているコンパイラとまったく同じバージョンでコンパイルされたテストケースで認定を実行するように指示される場合もあります。このため、コンパイラ固有のQSKが必須になる場合があります。

QSKが利用できるツール

Base QSK
(generic)
Add-on QSKs
(compiler-specific)
ARM TI 4.9.1
GCC 4.9.3
Keil 5.02.0.28
C16x Tasking 8.8r1
Tasking VX 2.4r1
C28x x
i386 x
LEON3 GCC 3.4.4
M68020 GCC 4.2.1
MPC5xx DiabData 4.4
DiabData 5.2.1.0
e200 GCC 4.1.2
DiabData 5.9.1.0
e300 DiabData 4.4
MPC755 DiabData 4.4
IBM PPC750 DiabData 4.4
TriCore HighTec GCC 3.4.5.1
Base QSK
(generic)
Add-on QSK
(compiler-specific
ARM TI 4.9.1
GCC 4.7.4
GCC 4.9.3
GCC 4.9.4
Keil 5.02.0.28
C16x Tasking VX 2.4r1
dsPIC x
M68020 GCC 4.2.1
PowerPC CodeWarrior 4.3
DiabData 4.4
DiabData 5.6.1.0
DiabData 5.8.0.0p4
DiabData 5.9.4.8
GCC 3.3.2
GCC 3.3.4
GCC 4.1.2
GCC 4.3.3
GCC 4.9.3
TriCore x
V850 GHS 5.1.7d
x86 GCC 4.4.5
GCC 4.9.2
GCC 4.9.3

他のいくつかのQSKが現在開発中です。
他のプロセッサおよびコンパイラへの対応は、ご要望に応じて開発いたします。

お問い合わせは弊社まで
https://www.witz-inc.co.jp/contact/

QSKが利用できるツール

利用可能なツール:

SCADE開発環境の不可欠な部分としても利用できます。これは、 DO-178BおよびDO-178Cで軍事および航空宇宙産業向けにレベルAまで認定され、 IEC 61508では、 TÜVより重機およびエネルギー向けにSIL 3に認証され、EN 50128では、 TÜVより鉄道輸送用にSIL 4に認定されました。

その他サービス

AbsIntは、プログラム分析、コンパイラテクノロジ、およびプログラム検証の分野でコンサルティングおよびサービスを提供しています。

分析サービス

・アプリケーションの最悪実行時間と最悪スタック使用量を決定する
・メモリの安全性を検証する
・すべての潜在的なランタイムエラー(ゼロ除算、算術オーバーフロー、配列インデックスの範囲外アクセス、無効なポインタアクセス、無効な浮動小数点演算など)を見つける
・MISRA、CWE、ISO / IEC、およびSEI CERTのコーディング規則に準拠しているかどうかを確認する

その他のトピック

また、プログラムの分析と最適化の実現可能性調査、あらゆる種類のハードウェアアーキテクチャ用のコンパイラの最適化または再ターゲット化、およびシリコンバグの影響の調査も行います。 これらすべての分野において、AbsIntは数多くの成功したプロジェクトに貢献してきました。

これらすべての分野の専門知識を活用して、特定の要件に合わせたソリューションを開発してください。

これらすべての分野の専門知識を活用して、特定の要件に合わせたソリューションを開発してください。 私達はお客様の問題に創造的な解決策を提供するのに数十年の経験を持っています。 当社のサービスには、統合およびエンジニアリングプロジェクトの構想および実現化が含まれており、純粋に技術的なソリューションから長期的な戦略の立案まで多岐にわたります。

※本サービスはAbsInt社によって行われます。

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ユースケース

AbsInt社製ツールは、個別に使用しても効果を発揮しますが、
各ツールを組み合わせて使用する事によって、より大きな効果を発揮します。

推奨ユースケース例:
試作段階において、設計フェーズ~実装フェーズを繰り返して、SWを作りこむ場合

試用版

各ツールについて、試用版を提供しております。

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よくある質問

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