AUTOSARインテグレーション実績MCU

概要

これまでのAUTOSARインテグレーション実績MCU(32bitMCU)は下記になります。

MCUメーカー MCU名 分野 フェーズ
Renesas RH850F1L 車載走行系/
車載ボディ系
量産品/試作品
RH850D1L1 車載ボディ系 試作品
RH850P1M 商用車 量産品/試作品
RH850P1H-C 車載ADAS系 量産品/試作品
RH850C1M 車載走行系 量産品/試作品
V850E2DP4 車載ボディ系 試作品
Cypress
(Spansion)
Fr81s 車載走行系 試作品
Cypress Traveo S6J3200 車載ボディ系 試作品

AUTOSARインテグレーション実績

AUTOSARインテグレーションに関する実績の主な事例概要は以下となります。
 事例1~5はApplication層+Platform層を対象。
  ・事例1は他社製ツールを使用した実績
  ・事例2, 5はオープンソース(TOPPERS成果物)を使用した実績
  ・事例3,4はMentor Graphics製Volcano VSx(+他社製ツール)を使用した実績

 事例6はAUTOSAR+車載セキュリティについて。
  ・事例6はAUTOSAR+セキュリティ通信の実績

 事例7はBSW Module評価について。
  ・事例7はBSW Moduleの自動評価環境を構築した実績

事例1 ITS系+機能安全 

・OSはAUTOSAR OS SC1
・通信スタックはOEM指定通信スタック利用
・Memory Serviceスタックや故障検出機能はCDD開発
・コンフィグレーションツールはRTE / 通信スタック / OSに導入
・アプリケーションおよびBSW Moduleは新規開発(OS、通信スタック除く)

事例2 ボディ系【TOPPERS】

・OSはAUTOSAR OS SC1(TOPPERS/ATK2を利用)
・通信スタックはTOPPERS/A-COMSTACKを利用
・RTEはTOPPERS/A-RTEGENを利用
・アプリ制御はCDDとして開発
・既存アプリケーションをAUTOSAR思想への再設計

事例3 シャーシ系AUTOSAR準拠通信スタック組込み【MentorGraphics + 他社製ツール】

・VSxを使ったインテグレーションと、AUTOSAR準拠CAN通信スタックの組込み(MCU:DEEPSTOPに対応)
・MCUはRH850F1L / V850E2DP4 / Traveo S6J3200での実績

事例4 シャーシ系AUTOSAR非準拠通信スタック組込み【MentorGraphics + 他社製ツール】

・VSxを使ったインテグレーションと、AUTOSAR非準拠CAN通信スタックの組込み(MCU:DEEPSTOPに対応)
・MCUはRH850F1Lでの実績

事例5 商用車シャーシ系【TOPPERS】

・OSはAUTOSAR OS SC4(TOPPERS/ATK2 SC4を利用)
・通信スタックは弊社作成AUTOSAR J1939通信スタックを利用
・RTEはTOPPERS/A-RTEGENを利用
・WDGスタックはTOPPERS/A-WDGSTACKを利用
・Applicationはお客様にてモデルベース開発

事例6 AUTOSAR+セキュリティ通信

・AUTOSAR仕様のSecOCの開発および評価業務を受注

事例7 BSW Moduleの自動評価環境構築

・サプライヤ殿が購入品AUTOSAR 部品の受入評価のため、AUTOSAR仕様準拠性を確認する自動評価環境を構築
・名古屋大学殿の資産”AKTSP”を流用/改造し、AUTOSAR BSW(OS、MCAL、EcuM等)を自動評価できる仕組みを構築、評価を実施

 名古屋大学殿の資産を利用するにあたり、ライセンスが必要です。

16bitMCU向けAUTOSAR開発実績

弊社よりご提供実績のあるBSW構成を以下に示します。
・RTE以外はCDDとして作りこんでおります
・各ドライバはMCALの簡易版とご理解ください
・各ミドルはECUALおよび一部サービス層とご理解ください
・EcuMやBswMに相当する機能はインテグコードとして実装しております

弊社製非OSスケジューラ採用
・静的なスケジュールテーブルによるタスクの順次実行を行います
・AUTOSARと同様のI/F(シンボル)を提供します
・OS搭載実績もありますが、16bitマイコンでは性能面で不利と考えます

事例1 16bitマイコン上で動作するSPF

スケジューラ(OS)はAUTOSAR Core OS(OSEK/VDX仕様相当)
・簡易スケジューラ(非OS)も対応

他のコンポーネントは全てCDD
・Body系で必要なスリープ制御対応
・処理速度の高速化・メモリ使用量の低減
 ・システムクロック16MHz・アプリケーション含めてROM128KByte以内

 3rdパーティ製RTEと結合

事例2 ボディ系~パワトレ系まで広く利用されるSPF

OSはAUTOSAR Core OS(OSEK/VDX仕様相当)
・メモリ保護機能追加

CDDとして開発
・Body系で必要なスリープ制御対応
・不揮発性メモリアクセス

通信スタックはクラスタコンポーネントとして開発
I/OドライバはAUTOSAR仕様準拠

事例3 モデルベース+AUTOSARプラットホーム

某自動車部品サプライヤの研究開発にて、モデルベース開発を用いたECUソフトウェア試作のスムーズな進行を支援。
・サプライヤ要望:自社カスタムボード上でMBDにて自動生成したコードを評価したい
・弊社対応:ベースソフトの提供、インテグレーションの実施支援
※ベースソフトの機能育成・複数マイコン対応にて、複数アプリに対応 <- 提供速度UP

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