時代の3歩も5歩も先行く研究開発が日の目を見るのは、
どうしても20年、30年先になってしまう。
一度も日の目を見ないまま埋もれてしまう研究も少なくありません。
私たちは、確実に世の中に影響を与える仕事がしたい。
世の中を進化させたという達成感を、20代のうちに味わってほしい。
だから、3歩先、5歩先ではなく「半歩先」の技術を追いかけるのです。
自動車用のOS開発を通じて磨き上げた独自のコア技術を、
産業機械・デジタル家電・医療・鉄道などに応用し、
様々な領域で豊かな未来づくりに貢献しつづけます。
近い将来、必要度の高くなる技術領域を見極め、先行開発を進める。その結果として、私たちがどのような未来を実現しようとしているのか。具体的な事業内容からご紹介します。
あらゆるものが、
自動で動く
未来をつくる
これまで様々なプロジェクトに関わってきましたが、中でも車関連のソフトウェア開発を強みにしています。近年自動車メーカー各社が自動運転の実用化に注力していますが、そのカギを握るのが、画像認識センサーを制御するためのソフトウェア開発。自動運転が当たり前になる未来を実現するために、日々開発を進めています。
また、自動車用のOSやソフトウェア開発で培ってきた技術は、他分野にも応用することができる。私たちの技術が自動車だけではなく、家電、産業機械、医療機器等、あらゆるものの自動化をリードします。
仮想空間で、
モノづくりの進化を
加速させる
自動車開発に必要な膨大な技術試験のすべてを、路上で行うには大変な労力とコストがかかります。そこで私たちは、自動車開発に特化した仮想空間技術を開発。現実世界では再現できない極限状態での試験も、コンピューター上で簡単に実施することが可能になりました。
さらには、この技術を工場の自動化シミュレーションに応用。仮想空間に本物と同じ工場を再現し、ロボットを導入した際の生産ラインの動きや生産量を簡単にシミュレーションすることができます。私たちは、仮想空間技術によってモノづくりの進化を加速させます。
自動車にも、
サイバー
セキュリティ対策を。
様々な領域で、IoT化(Internet of Things=モノのインターネット化)が進み、それと同時に自動車や家電といった“モノ”が、ハッキングされるリスクが高まっています。特に自動車の場合はハッキング被害が人命に関わる事故にもつながりかねません。
ヴィッツは長きにわたって自動車のサイバーセキュリティ対策に取り組み、様々なノウハウを蓄積。セキュリティ人材育成のための教育サービスやセキュリティ対策製品の開発販売、セキュリティ対策プロセスの導入支援等を通じて、自動車の安全性を追求しつづけます。